今回は、勉強ができる進学校の高校生に
オススメの３職種をお伝えするにゃん！
オススメの医療系３職種
進学校の高校生ということで学生時代にある程度勉強が必要な資格で、かつ給料も高い職業を集めてみました。
オススメ１：医師
医師になる難易度
しかし、国家試験の難しさ、学部への入学試験の難易度、ストレートで卒業するまでの難易度、どれをとっても難しいため、大変です。
また、医師は医学部に６年通い、医師の国家試験を合格してから、国家試験２年間研修医として従事してから、晴れて医師として専門の科を選び働くことになります。
そのため、医学部６年間の学費も大きくなります。
医師の仕事内容
医師はひとのいのちを救える断トツ素晴らしい職業です。同じ医療従事者からみても素晴らしい職業で、そして断トツ高学歴・高収入です。
いのちを最前線で救える職種であり、勤務時間が長く、その責任が重大で、覚悟が必要です。業務内容は多岐に渡り、手術などの生死に関わる業務内容が多く、責任が重いです。
働く科にもよりますが、勤務時間は長いことが多く、その分年収もかなり高いのが特徴です。
医師の将来的なニーズ
将来的にAI化が進み、ある程度医師の業務負担が減ることや必要とされる技術が変更になることは予想されます。
しかし医師のニーズが無くなることはないでしょう。
オススメ２：看護師
看護師は病院ではなくてはならない存在です。最近では、病院だけではなく老人施設や保育園、訪問看護など多岐にわたって働いている看護師さんがいます。
看護師になる難易度
昔（おばあちゃんとかの時代）には看護師は中学卒業後にすすみ、進学校の生徒が行くイメージではありませんでしたが、最近は病院では頭がいい大学出身の看護師さんが役職（師長や看護部長など）になることも多く感じます。
看護師の仕事内容
看護師は仕事が大変な割に給料が安い印象です。夜勤もあるため、夜勤をするたびに夜勤手当がつくので、給与が高いように見えます。
また、大学卒業すると「保健師」の受験資格を取れる大学も多く、大学院に行くと「助産師」の資格習得もできます。
看護師の将来的なニーズ
いまの時代、男女関係なく従事されているので、男子生徒さんにもオススメです。むしろ男性の看護師さんは重宝されたりします。
看護師もAIに変わられることは今のところ難しいため、ここから何十年もなくなる職業ではないことです。
看護師は離職率が高いため、せっかく看護師の資格を取っても離脱してしまう人が多いです。
オススメ３：言語聴覚士
言語聴覚士のことを初めて見た聞いた、という方もいらっしゃるかもしれません。
言葉や飲み込み、高次脳のリハビリや、言葉の遅れているお子さんの発達支援を行う職業です。
野球のレジェンド、長嶋茂雄監督はご存じですか。
２０２１年、東京オリンピックでは王監督とゴジラこと松井秀樹さんが支えながら、開会式で聖火ランナーとして登場を見たのも記憶に新しいと思います。
長嶋監督は脳の病気を経て、失語症という疾患を患っており、言語聴覚士によるリハビリを受けていました。
失語症とは…思う言葉が出てこなくなったり、こちらの言葉が理解できなくなる病気です。人によって症状は様々でその人その人に訓練をカスタマイズして訓練を行うことで、言葉がより出ることを目的としてリハビリしていくのです。
言語聴覚士になる難易度
専門の大学／専門学校に入学しストレートで卒業するのも難しいです。また、言語聴覚士は国家試験の合格率が低く、国家試験を合格する
言語聴覚士の仕事内容
看護師と比べると給料は低いです。ですが、夜勤がないため、夜勤手当がつかない、というだけです。
医療従事者なので責任ある仕事ですが、医師や看護師とは違い直接的に生死に関わる治療（手術や点滴、心肺蘇生など）をしないこともあって、責任は医師看護師より責任は重くありません。
言語聴覚士は大きく残業もない職場も多く、夜勤はほとんどありません。
言語聴覚士をオススメする理由として、
アメリカでは医師に次ぐぐらい立場が高い職業です。
日本では知名度が低いですが、病院によっては「先生」と呼ばれることもあり、“治療”できる数少ない職種として従事しています。
言語聴覚士の将来的なニーズ
また、言語聴覚士もAIに変わることは難しく、何十年後もなくならない職業でしょう。
そして、進学校生にオススメの理由がもう一つ。それは、全体数が少ないため、トップを目指しやすいことです。大学の教授や、大学病院の役職者、または学会での研究発表、など様々なトップがありますが、結構知り合いが多く、医師などなるのに苦労する職業よりも目指しやすいかもしれません。
まとめ
医師はなるのは大変ですが、なったら、とっても高収入！
看護師になると離職率が高いが高収入！
言語聴覚士になるのはすこし大変だが、安定した収入！
▼言語聴覚士のデメリットもあるので確認してみてください▼
▼言語聴覚士のメリットも読んでみてください▼
