【STの年収は低い!?】言語聴覚士になるデメリット5選

言語聴覚士とは

今回も皆さんに言語聴覚士を理解してもらう記事です!

言語聴覚士になるデメリットはないの?

トメトメ
トメトメ

残念だけど、どの職業もデメリットはあるにゃ。

今回は言語聴覚士になるデメリットを説明するにゃ。

言語聴覚士はメリットたくさんのお仕事ですが、他のお仕事と同様にデメリットはあります。

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言語聴覚士のデメリット5選

デメリット1:給与は低い?

看護師や介護士には夜勤業務があるため、夜勤手当が付きますが、言語聴覚士には夜勤が基本的にないため、夜勤手当がつきません

医療従事者のスタッフの中では夜勤手当がつかないと給与が高くないように感じますがかなり安定しており、事務などの一般職より待遇がいいと思います。

言語聴覚士は給料・低いのかぁ。

トメトメ
トメトメ

給料低いと言っても、夜勤手当がないからそう感じるにゃ。

でも夜勤の体・精神の負担は大きいのにゃ。

他のリハビリスタッフ(理学療法士や作業療法士)よりも給料が低いという記事をたまにネットで見かけますが、実際そういう職場は見たことがありません。リハビリ職は一定金額で、経験年数により加算されるのが一般的です。 定時退社ができる数少ない医療従事者という点ではオススメだと思います。

デメリット2:言語聴覚士は出世しにくい?

リハビリテーション部には体のリハビリをする理学療法士作業を通してリハビリを行う作業療法士言葉と飲み込みを中心としたリハビリを行う言語聴覚士の3職種が在籍しています。

 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が病院で属するリハビリテーション部の役職者のトップは理学療法士のことが多いので、言語聴覚士は昇進しにくいと思われがちですが、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士からそれぞれひとり、ないしは二~三人ずつが選ばれ、役職者になることが多いです。

トメトメ
トメトメ

トメは別に役職いらにゃい

 言語聴覚士は理学療法士や作業療法士の人数の3分の1~5分の1の人数がリハビリテーション科に在籍していることが多いため、理学療法士の中の役職者になることは難しいのですが、理学療法士と比較すると、言語聴覚士の方が、役職者になりやすいです。

リハビリ全体のトップになることはまれ。
だけど、STは人数が少ないから、STの役職者にはなりやすいかも
 

デメリット3:昇給率が低い

一般的に、一般企業よりも医療職の昇給率は低いと言われています。自分の元いた病院も年5000円しかあがらず。

労働連合組合によると2019年の全体の平均昇給額は5997円、昇給率は2.07%とのことです。

デメリット4:資格取得のための養成校に通わなければならない

養成校は医療系のため、文系大学よりも学費がかかることが多いです。

また私立大学に進むのか、専門学校に進むのか、3年制の専門学校に通うのか、4年制大学に進むのかにもよります。

医療系の学校は学費が高いんです。全国の私立言語聴覚療法系大学の1年の学費の平均は約167万円とのことです。

STの学校は私立が多い。
ただでさえ、医療系の学校は学費が高い。

お近くの学校調べてみてください。

デメリット5:マイナーで理解されない

街に出ても、親戚の集まりでも、下手したら病院内でも言語聴覚士という仕事は謎に包まれています。

「言語…聴覚士?なにそれ?なにやってるの?」「言語聴覚士?知らないわ?」と理解されていないことが多く、いちいち説明しなくてはならないことも。

まとめ

長所は短所です。

夜勤がない=夜勤手当がつかないことは長所であり、短所です。

今回の記事では言語聴覚士になるデメリット5選を紹介しましたが、メリットもあるのでこちらもお読みください。これを読むと印象が変わるかもしれません。

記事 言語聴覚士になるメリット6選

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