この記事では、国試まであと2週間という短い期間で、当サイト管理猫のトメトメがずんずん解説していきます!
国家試験まであと1か月を切りましたね!
最後までトメトメと頑張るにゃ!
「いや、勉強法なんてわかってるから、ただモチベーションが上がらないんだい!」
と言う方はこちらをお読みください。
1. 【理学療法士(PT)作業療法士(OT)にも使える】勉強方法5選
国試対策1:とりあえず対策問題を解いてみる
この対策は皆さんやっているかもしれません。
問題を解くだけではなく
「しっかりと時間を測って、200問解く」ということです。
ただ、間に合ってない、「もっと勉強してから挑みたい」という方も、
このタイミングで、一度行ってみてください。
もし、これから200問解くよという方は、「これは何の教科の問題なのか」という点を意識して解いてください。
余裕があれば「苦手か苦手じゃないか(好きか好きじゃないか)」を意識して解いてください。
理由は対策2で詳しく説明します。
「学校で行ったよ!」という方は模試の結果を用意して次に進みましょう!
模擬試験は大事だにゃ
国試対策2:教科ごとにどのくらい解けているか表を作る
何問中何問解けていないのか把握します。
コチラの写真を参考にしてみてください。
このように各教科ごとに何問中何問が正解したのか、まとめてみましょう。
ついでにトメトメは、各カテゴリーごとに正解率出しましたが、
大きいカテゴリーと小さいカテゴリーに分けて考えてもいいと思います。
トメが分けたカテゴリーは以下のとおりです。
- 医学
- 精神医学
- 耳鼻咽喉科学
- 神経学
- 歯科学
- 心理測定法
- 発達障害
- 音声学
- 音響学
- 言語学
- 言語発達
- 法律
- 高次脳機能
- 失語
- 音声障害
- 構音障害
- 吃音
- 嚥下
- 聴覚
対策1の「この問題は何の教科なのか」を意識して問題を解いてください、と書いた理由はこれです。
写真のように教科ごとに分類するためです。
もっと大きいカテゴリーにまとめてもいいと思います。
逆にもっと細かく分類わけしてもいいと思いますが、トメはこのくらいにしました。
国試対策3:苦手範囲を明確にする
対策2の表を利用して、苦手範囲を探しましょう。
何割が正解できているのか見ていきましょう。
明らかに点数が悪い教科と、中途半端に点数が取れていない教科と、しっかり点数が取れている教科をあきらかにしましょう。
この写真はトメが実際に模擬試験を受けた時の表です。
対策2の表にさらに割合とマークを付けてみました!
その反面100%取れたところは写真のようにびっくりの囲んで、目立つようにしました。
問題数が少ないから、100%か0%かが多いから
そこまで落ち込む必要はにゃい!
国試対策4:苦手範囲は思い切って捨てる
国試まであと2週間です。
時間はありません。
今まで、先生の授業を聞いたりしても難しかった範囲は、ここからの2週間の貴重な時間をかけても国試がスラスラ解けるほど、身につくのは難しいです。
ここからは「もう少しで点数が取れる範囲で確実に点数をとる」ことに力をかけましょう。
国試対策5:確実に点数を取れる範囲を探す範囲を明確にする
暗記しきれていない範囲を明確にして、そこを集中的に暗記しましょう。
また、「あーこれなんだっけ」と思って覚えるのを先回しにしている単語はありませんか?
そこを明らかにしましょう。
暗記しきれていない範囲を点数にするのが合格への近道です。
国試対策6:あやふや単語をリストアップ
問題文をもう一度開いて、単語をピックアップしてそれぞれを覚えておきましょう。
写真のようにノートに一覧にしてみましょう。
単語を1行1単語にして、羅列していきます。
過去のまとめた単語一覧は捨ててしまったので、改めて、お試しで国試に出そうな単語を書き出してみました。
国試対策7:あやふや単語のリストを調べる
対策6で使った単語一覧の右側に単語の詳細を調べて書いていきます。
たくさん書きたくなる気持ちを抑えて、今回は写真のように大事だと思うことを1行にまとめます。
あとは覚えるだけにゃ!
国試対策8:暗記!
言語聴覚士のたまごの皆さんなら習ったと思いますが、
勉強を頭に入れるには
記銘・保持・想起でしたね★
ここまでたくさん頑張ってきたんだから、絶対大丈夫にゃ!
国試対策:自信をもつ
ここで、「勉強方法じゃないやん!」なんて怒らないで。
メンタルめっちゃ大事です。
自分でノリノリの状態に持って行くのです。
・「絶対受かる」と思う
自分をほめてあげるのは大事にゃ!
まとめ
言語聴覚士の国家試験は広くて、なにをすればいいか迷子になってしまったら、
- 対策1:とりあえず対策問題を解いてみる
- 対策2:教科ごとにどのくらい解けているか表を作る
- 対策3:苦手範囲を明確にする
- 対策4:苦手範囲は思い切って捨てる
- 対策5:確実に点数を取れる範囲を探す範囲を明確にする
- 対策6:あやふや単語をリストアップ
- 対策7:あやふや単語のリストを調べる
- 対策8:暗記
大丈夫。頑張ってきたんだから、受かる。
トメは応援してるにゃ!!
さぁ、スマホを閉じて、勉強頑張ってくださいね!