
こんにちは。言語聴覚士のトメトメです。
実習前、
「何を準備したらいい?」「学校指定以外でも必要?」
って、めちゃくちゃ悩みませんか?
私は初めてのST実習で「持ってくればよかった…!」って後悔したものがいくつもあります。
この記事では、
・実習で絶対に必要なもの
・あとで後悔しないおすすめアイテムを ”現役STの体験から厳選” して
紹介します。
バインダー
ST実習では、
- 訓練室
- 病棟(廊下やナースステーション)
- 病室(ベッドサイド)
- リハ室(PT・OTさんの訓練見学)
などと、机がない場所でメモをとる場面が意外と多くあります。
しかも、訓練室内でも、
- 患者さんと机で向かい合う
- 患者さんと机で向かい合うが検査用紙を見られないように傾けて使用する
- STさんの後ろで立って見学
- STさんの後ろで座って見学
- 患者さんの隣でサポートしながら見学
- 患者さんの後ろでそっと見学
と、たくさんの場面が予想されます。
そのため、ノートだけだと
「書きづらい」「紙が折れる」「評価用紙がぐちゃぐちゃになる」
ということが起こりがちです。
だからA4対応で ”しっかりした板バインダー” が必要!
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👇これなら紙を固定して書きやすい
検査用紙や書類は基本的にA4用紙が多く、
病院にあるコピー機も大きいものはB5も印刷できるけど、
ST室にちょっと置いてあるようなコピー機はA4対応が多い。
バインダーはA4対応のものを用意しましょう。
また、院内では個人情報が書かれた紙を扱うこともあるので、
メモしているときに患者さんやご家族に
他の患者さんの失語症の検査用紙が見えないように配慮することも大事になります。
カバーがついていたり、バインダーにポケットがついているのもオススメ。
100円均一のものも使ってみましたが、
思ったよりしなる。
立ったまま・傾けて文字を書きずらい!
これがイライラする!
板を紙で包んでる系のバインダーは硬くて使いやすいんですが、
いろいろな患者さんの部屋に持って行くのに注意が必要です。
患者さんがひとにうつる菌を持っている可能性もあり。
アルコール消毒できる素材のものが安心!
座っていても、SLTAや認知機能検査のように、
こちらの書き込みを患者さんに見られたくない場合もすこし板をたてて
使用することが非常に多いのです。
なので、バインダーは硬く、しならないもので、
立っていても文字が書きやすいものをおすすめします。
オススメのバインダー その1
コクヨのオススメはこれです。
これは書類を隠せるので、個人情報の観点からも安心です。
オススメのバインダー その2
トメが訪看で使っていたこれも固めで使いやすかったのですが、
もうちょっと固めの方が字が書きやすくて好きです。
でも「アクアドロップ」のデザインが可愛い。
実習はつらかったので、
少しでも気分が上がるグッズを持って行くのは大事です。
ペンライト
言語聴覚士(ST)は口のなかを観察することがあります。
嚥下障害に関して、舌の動きをみたり、歯牙欠損があるか、
構音障害に関して、麻痺側・健側の舌の動きをみたり、軟口蓋の動きを見たりします。
オススメのペンライト その1
こちらの商品はお手頃な値段で
電池式なので、すぐに使えるし、予備の電池があれば、
使えなくなる心配もありません。
ライトは白色ライトとオレンジ系暖色ライトの2種類から選べるみたいです。
ライトの色味に関しては、口腔内を見るので、くちの中の粘膜や歯茎が赤いので、白いライトがオススメです。
購入の際はライト色をちゃんと確認してから買いましょう。
オススメのペンライト その2
ペンライトの中でも充電式で
ライトが白色ライトとオレンジ系暖色ライトが切り替えられるようですね。
ただ、上記にも書いたように、ライトの色味に関しては、口腔内を見るので、くちの中の粘膜や歯茎が赤いので、白いライトがオススメです。
充電式なのは電池が切れたら白目ですが、
本体が軽いのがいい。
STリハは理学療法士(PT)、作業療法士(OT)のリハビリと違って
移乗はしないかもしれませんが、
やはりかがむことも多く、トメトメはいらだつくらい胸ポケットから飛んでいくペンライト。
購入の際はライト色をちゃんと確認してから買いましょう。
ちゃんとしたメモ帳/ノート
立ったままでもしっかりメモできるよう、
しっかりしたメモ帳、もしくは小さめのノートを準備することをオススメします。
実習中は、
- 指導者からの一言アドバイス
- 患者さんの対応
- 思いついた疑問
- 後で調べたい用語
などをメモするのに使います。
その場ですぐ書く力が求められます。
トメトメが今使っている制服はスクラブですが、
実習生さんは学校によっては自前のケーシーですよね。
メモ帳を入れるポケットのサイズを確認しておきましょう。
時間に余裕があるなら、
下記のポイントを満たすメモを本屋さんで探してみましょう。
ちゃんとした3色ペン
ST実習では、
- 患者さんの反応
- 指導者からのコメント
- 自分の気づきや疑問
- あとから調べたい用語
など、性質の違う情報を同時にメモする場面が多くあります。
全て同じ色でかいてしまうと、
あとから見返したときに
「どれが大事だったんだっけ?」と
分かりにくくなりがちです。
そのため、実習では、
3~4色使える多色ボールペンがとても役立ちます。
多色ボールペンを選ぶときに、
是非注目してほしいのが、「可動式クリップ」です。
可動式クリップ付きのペンなら、
- 白衣のポケットにしっかり固定できる
- かがんだときに落ちにくい
- 必要な時にすぐに取り出せる
といったメリットがあります。
実習中は立ったり、座ったり動くことが多いため、
「落ちない・迷子にならない」と言う点は
想像以上にストレス軽減に繋がります。
- 可動式クリップ付き
- 色数は3~4色で十分
- インクが詰まらない
- ペン先は太すぎない
- 軽くて長時間書いても疲れにくい
リハビリをしているとかがんだり、
実習生はやらないかもしれませんが、患者さんの移乗の際に胸ポケットから
ペンが飛び出る、なんてことも。
なので、クリップ付きなのは必須だと思っています。
上記の必需品のメモでも書きましたが、かがむことが多いと思うので、
可動式のクリップがついているペンがオススメです。
ST実習生は働いているSTより、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の実習生より、
メモのする量は多いこともあるので、自分が書きやすいものを選びましょう。
上記のポイントをまとめると
個人的に好きなのはジェットストリーム
替え芯も気軽にイオンなどのスーパーや本屋さんでもほぼ確実に売っており、
値段も安く、
インクが詰まったりするのは経験したことがありません。
クリップも付いているので、厚めのケーシーやスクラブなどの院内での服の胸ポケットに
挟むことができるところも、すきです。
できれば、なくしてもすぐ帰ってくるようにトメトメはテプラで名前をしっかり貼り付けました。
それでも仮パクやどこかになくした時のために、
お買い得なジェットストリームを何本か準備しておくのもいいかも…
ただ、1本100円程度の黒一色の安いジェットストリームは替え芯を買ってきても交換できないです。
ジェットストリームの3色ペンが替え芯できるので、オススメです。
替え芯だけだとメルカリとか楽天でも安くまとめ売りしているので、
将来的にお得だと思います。
ストップウォッチ
ST実習では、検査で「●秒以内に反応があるか」「この検査は何分で行う」など細かい時間を測る必要がでてきます。
有名なところでは失語症検査のSLTAで3秒以内の正答だと評価6、3秒以上かかると評価5になりますね。
ストップウォッチは
スマホで代用もできますが、
病院内は一応電波のでる携帯電話の使用禁止エリアは広いため、
ストップウォッチを持ってましょう。
- ボタン操作がシンプル
- 音が大きすぎない(または消せる)
- 白衣ポケットに入るコンパクトサイズ
- 首にかけて持ち運べる
実習用であれば、この条件を満たすシンプルなタイプで十分です。
まわりに人気だったのはこれです。
「時間を正確に測る」よりも
「時間を意識して行動できる姿勢」が評価に繋がります。
ストップウォッチは、
実習をスムーズに進めるための小さなサポートアイテムです。


